絵をかくこと
趣味は?と訊かれたときに、昔は「絵をかくこと」と言っていた。
就職してからなかなか描かなくなってしまって、今は言うのを控えている。落書き程度ならたまにするけど、長いこと描かないと下手になっていって、たまに描いても楽しくない。楽しくないと頻度がどんどん減っていって、ついには描かなくなってしまった。
小さい頃から、ゲームを全然やらせてもらえなかった代わり(?)に、マンガはよく買ってもらっていた。りぼん、ちゃお、なかよし。多分ほぼ毎月3冊とも買ってもらっていた記憶がある。
昔から社交的な性格ではなかったし、習い事をいくつかしていたので、友達の家に行ってゲームをする、みたいなシチュエーションもあまりなかった。そのため、買ってもらったマンガを読んだり、マンガの絵をひたすら模写することにハマっていた。休み時間とか授業中とかも、ずっと絵を描いていたような気がする。
少女漫画ばかり模写していたので、女の子の絵をかくのがとても好きだ。描いていて一番楽しいのは目。次に髪の毛。とても繊細な線なので、書き込んで書き込んで、うまく書けると満足度が高い。
高学年になると自宅にパソコンが来て、パソコンでインターネットにハマる。
当時好きだったモーニング娘。のファンサイトや、インターネット大好きっこにはおなじみの、ふみコミュニティに行き来する日々。自分でモー娘。のファンサイトを作ったこともありました。*1
ふみコミュニティにお絵描き掲示板があり、インターネット上で自分で書いた絵を投稿している人たちの存在を知る。当時はペンタブなんて知らずに、私も絵を書きたい!と思ってマウスで一生懸命かいていた。しばらくしてペンタブの存在を知り、親に頼んで買ってもらって、よりインターネットにハマっていったなぁ。
そこから、お絵かきチャットやら、イラスト関連のソフトやらに触れていって、薄い本を書いてコミケに出たりしながら今に至るわけです。
時間をかけて集中して1枚描き上げるのが好きなので、時間つくってまた描きたいな。
↓ 昔の描いた絵たち